初めての体験

ブログをするぞ!と意気込んでいたところ、親族を亡くしてそれどころじゃなくなっていました。わたしくらいの年齢だと結婚式に呼ばれることはあっても葬式に呼ばれることはほとんどない。そんなこんなでほぼ初めての葬式は本当に大変でした。結婚式とは違って急にきますから準備などしているヒマはありません。次は納骨がありますので、いろいろ忘れないようにしておきたいです。

◼︎喪服はレンタルする
喪服など持っていないので急きょインターネットで調べてレンタルしました。丈はひざ下がふつうみたいです。(え、こんな丈でいいの?って親に何回も確認した。レンタルだからダサいんだとおもってた)
3時くらいまでに頼めば次の日届けてくれるというところが多いです。これは本当に助かりました。
ちなみに袱紗やクツ、バッグ、ストッキングも全部借りられます。わたしは服だけ借りましたが5000円弱でした。

◼︎お通夜は喪服でなくても大丈夫
常識なのかもしれないですが、お通夜は喪服をきていくと逆に失礼、というようなことが書いてあったので営業時代のスーツでいきました。告別式と両方出られるならお通夜はスーツでいいと思います。ちなみにここを喪服にしようとすると、ほんとにはやくレンタルしないとだめです。お葬式はほんとうに時間がありません。

◼︎メイクについて
アイシャドウは塗らず、アイラインもはみ出さないように引きます。インラインだけでも大丈夫です。チークもいれませんでした。もちろんハイライトやシェーデングもなし。別にキレイじゃなくても困らないので、問題ないと思います。わたしはくちびるの色が悪いので、リップだけはラメのないものを使用。持っているものは派手すぎて親から借りたので1色かおうと思います。

◼︎あとはとにかく下を向いている
親についていて、話しかけられたら答え、それ以外は下を向いていれば特段問題はありません。笑顔が引きつっていても今回は問題ありません。
他のお焼香などはやり方を教えてもらいましたし、宗教によっても違うでしょうから割愛します。会場の方は聞いたらなんでも教えてくれます。あと、前のひとの見よう見まねでだいたい行けますので、しっかり見ておけば意外と大丈夫でした。


次は納骨になるんでしょうか。それも喪服なのか調べないとわかりません。年を取っても初めてのことはたくさんあるのだと知りました。